1万円台で軽量リールを探していると、26ミラベルと23レガリス、どっちを買えばいいのか分からなくなりますよね。軽さを取るか、海でも使える防水性を取るか、はたまた価格差を取るか。
ここで適当に決めてしまうと、後から「思ってたのと違う」とちょっとした後悔が残るのが、リール選びの怖いところです。
結論から言うと、軽さとコスパを優先するなら26ミラベル、防水性と巻き心地の安定感を重視するなら23レガリスです。この記事では、スペック・価格差・得意な釣り方を5つの項目で並べて比較していきます。
読み終わるころには、自分の釣り方に合うのはどっちか、はっきり見えてくるはずです。
とはいえ、スペック表を眺めるだけだと意外と違いが分かりにくいんです。だからこの記事では、軽さ・防水性・価格差という実際に迷うポイントに絞って、僕なりの選び方も交えながら整理していきます。
迷ったときの判断軸がほしい人は、ぜひ最後まで付き合ってください。
- 軽さ・防水性・価格差の5項目で両者を比較
- 26ミラベルと23レガリスの強みと弱みを検証
- 購入前チェックと後悔しない選び方を解説
26ミラベル vs 23レガリスの結論を先に解説
| 商品名 | シマノ(SHIMANO) 26ミラベル C3000 C3000 050106 |
|---|---|
| 特徴 |
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| 参考価格 | ¥13,635前後(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
結論から言うと、この2台は「どっちが上か」で決めるより、自分が何を優先するかで答えが変わる関係です。軽快さと防水性能を取るなら26ミラベル、価格と扱いやすさを取るなら23レガリスという住み分けになります。
ここでは、迷ったときに最初に見てほしい結論だけをギュッとまとめておきますね。
結論:軽快さなら26ミラベル
| 商品名 | シマノ(SHIMANO) 26ミラベル C5000XG C5000XG 050144 |
|---|---|
| 特徴 |
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| 参考価格 | ¥15,497前後(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
軽さと回転レスポンスを最優先するなら、26ミラベルが有力な候補です。
シマノ公式サイトによると、26ミラベルはカーボン繊維強化樹脂のCI4+ボディを採用し、マグナムライトローターで回転レスポンスを高めています。同じく公式の情報では、26ナスキーと比べて30〜35gの軽量化を実現しているとのこと。
この軽さは、一日中ルアーを投げ続ける釣りでじわじわ効いてきます。
さらにXプロテクトという防水機構を搭載しているので、水濡れが気になるシーンでも扱いやすいのがポイントです。
結論:コスパなら23レガリス
| 商品名 | ダイワ スピニングリール 23レガリス LT2500S-XH |
|---|---|
| 特徴 |
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| 参考価格 | ¥10,472前後(執筆時点) |
| レビュー | ★4.67(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
価格を抑えつつ、必要十分な性能を求めるなら23レガリスです。
ダイワ公式サイトの情報では、23レガリスはLT1000Sがメーカー希望本体価格12,600円(税抜)から展開されており、実売では1万円前後が目安になります。26ミラベルの税抜16,000円〜という価格帯と比べると、単純に5,000円前後の差が出ます。
ZAION Vというカーボンハイブリッド素材をボディとローターに採用していて、価格なりの中身では終わっていません。初めての1台や、サブ機として割り切りたい人にはこちらが向いています。
選び方早見チャート
とはいえ、頭の中で整理しきれないですよね。次の表を見れば、自分がどちら寄りか一発で分かります。
| 優先したいこと | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| とにかく軽くしたい | 26ミラベル | CI4+ボディとマグナムライトローターで軽快 |
| 予算を1万円台前半に抑えたい | 23レガリス | 実売1万円前後から選べる |
| 防水性能を重視したい | 26ミラベル | Xプロテクト搭載 |
| 剛性と安定感を重視したい | 23レガリス | ZAION Vボディで剛性を確保 |
| 最新テクノロジーを試したい | 26ミラベル | インフィニティドライブやワンピースベール搭載 |

軽さで選ぶか、値段で選ぶか。ここが最初の分かれ道です。
26ミラベルと23レガリスの基本スペック比較
まずは両機の基本スペックを並べて確認していきます。数字だけ見ると近いようで、中身の設計思想はけっこう違います。
26ミラベル
| 商品名 | シマノ(SHIMANO) 26ミラベル C5000XG C5000XG 050144 |
|---|---|
| 特徴 |
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| 参考価格 | ¥15,497前後(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
シマノのマグナムライトシリーズに属するエントリーモデルです。
公式サイトによると、ボディには軽量なCI4+を採用し、駆動部にはHAGANEギアを搭載しています。ラインナップは全11型番で、1000番からC5000XGまで幅広く展開されているのが特徴です。
価格は税抜16,000円〜19,800円で、C5000XGが21,780円(税込)と最上位に位置します。
モデルによっては4000番以上でハンドル長が57mmに延長されていて、パワーが必要な釣りにも対応できる設計です。
23レガリス
| 商品名 | ダイワ スピニングリール 23レガリス LT2500S-XH |
|---|---|
| 特徴 |
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| 参考価格 | ¥10,472前後(執筆時点) |
| レビュー | ★4.67(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
ダイワのベストセラーモデルをフルモデルチェンジした1台です。
公式サイトの情報では、LT1000SからLT6000D-Hまで11アイテムを展開し、メーカー希望本体価格は12,600円(税抜)から16,100円(税抜)の範囲に収まります。ボディとローターにZAION Vを採用し、ねじ込み式ハンドルをシリーズ初で搭載したのも注目ポイントです。
LT2500S-XHは標準自重185g、ギア比6.2、最大ドラグ力5kgというスペックで、バーサタイルに使えるバランス型に仕上がっています。
重量と価格の違い
ここが一番の悩みどころですよね。軽さと価格は、多くの場合トレードオフの関係になります。
26ミラベルはC3000で自重200g、4000番で245g。23レガリスはLT2500S-XHで185gと、番手が近いモデル同士で比較するとレガリスのほうが軽いケースもあります。
ただし26ミラベルは26ナスキー比で30〜35gの軽量化を実現しているので、シマノ内での立ち位置は「軽量モデル」です。
価格差はおおむね5,000円前後。この差を「軽さと防水性能への投資」と捉えるか、「浮いた分をラインやルアーに回す」と捉えるかで答えが変わります。
軽さだけで選ぶなら数字の小さいほう、防水や耐久も含めて選ぶなら搭載技術まで見ておくのがおすすめです。
搭載技術の違い
シマノとダイワでは、技術の名前もアプローチもまったく違います。
26ミラベルはインフィニティドライブ、Xプロテクト、ワンピースベール、アンチツイストフィンといった上位機種由来の機構を新搭載。一方の23レガリスはAIRDRIVE DESIGN、ATD TYPE-L、LC-ABSスプール、タフデジギアといったダイワ独自の技術でまとめています。
どちらが優れているというより、思想が違うと捉えるのが正確です。シマノは回転の軽さとトラブルレス性、ダイワは剛性とドラグの滑らかさに重きを置いている印象ですね。



名前が違うだけで中身は似てる、とは言い切れないのが面白いところです。
26ミラベルの強みと弱みを徹底検証
ここからは26ミラベルを深掘りしていきます。良い点も気になる点も、正直に並べていきますね。
Xプロテクトの防水性能
26ミラベル最大の進化が、このXプロテクトです。
ボディ内部への水や粉塵の侵入を抑える機構で、シマノの上位機種にも採用されている技術がエントリークラスに降りてきました。海水がかかる場所や雨の中での釣行でも、内部への浸水リスクを抑えられるのは安心材料です。
特にソルトゲームでは、使った後のメンテナンス頻度がそのままリールの寿命に直結します。この防水性能があるだけで、長く使える可能性がぐっと上がります。
インフィニティドライブの巻き上げ
巻き上げの滑らかさと力強さを両立させる機構です。
ギアの噛み合わせを最適化することで、軽い力でもスムーズに巻けるようになっています。エギングでシャクった後の巻き取りや、バスフィッシングでのリトリーブでも、ストレスなく操作できるのは大きな強みです。
個人的にここは、スペック表では見えにくいけど実際の使い心地に直結する部分だと思っています。
ワンピースベールの効果
ベール部分を一体成型にすることで、剛性と軽量化を両立させた機構です。
ラインがベールに絡みにくくなる効果もあり、キャスト時のトラブルが減ります。特に細いPEラインを使うアジングやメバリングでは、この差が地味に効いてきます。
ライントラブルで釣りが中断するストレスを考えると、初心者ほど恩恵を感じやすい装備です。
CI4+ボディの軽量性
カーボン繊維強化樹脂のCI4+は、金属並みの剛性を軽量に実現する素材です。
C3000で自重200gというのは、この価格帯では十分軽い部類に入ります。長時間のキャストを繰り返す釣りでは、数十グラムの差が疲労感にじわじわ響くものです。
軽さは「使っていて気持ちいい」だけでなく、結果的に釣行時間を延ばせる要素でもあります。
価格が高い
良いところばかりではありません。価格は正直、23レガリスより高めです。
税抜16,000円〜という価格帯は、エントリーユーザーにとっては少し勇気がいる金額ですよね。23レガリスが実売1万円前後で買えることを考えると、その差は無視できません。
ただし、防水性能や搭載技術を「長く使うための投資」と捉えられるなら、納得できる範囲ではあります。予算が最優先なら、無理に背伸びする必要はないと思います。



軽さと防水にいくら出せるか。そこが26ミラベルの分岐点です。
23レガリスの強みと弱みを徹底検証
続いては23レガリスです。価格帯以上の中身を持っている一方で、割り切られている部分もあります。
ZAION Vの軽量剛性
ZAION Vはカーボンハイブリッド樹脂で、軽さと強度を高い次元で両立させた素材です。
これがボディとローター、さらにボディカバーにも採用されています。エントリークラスでここまで素材にこだわっているのは、ダイワの本気度がうかがえるポイントです。
剛性があると、巻き上げ時にボディがたわみにくく、力がダイレクトに伝わります。結果として、巻き心地の安定感につながります。
ATD TYPE-Lのドラグ性能
ドラグの滑り出しと追従性を追求したシステムです。
大物が走ったときに滑らかにラインが出るので、急な負荷でラインブレイクするリスクを抑えられます。エギングでのヒラメやシーバスの急な突っ込みにも、ある程度余裕を持って対応できます。
ドラグ性能は数字では見えにくいですが、いざというときの安心感に直結します。
圧倒的なコストパフォーマンス
ここが23レガリス最大の武器です。
メーカー希望本体価格12,600円(税抜)からという価格で、ZAION VボディやATD TYPE-L、ねじ込み式ハンドルを搭載しています。価格.comなどでも実売1万円前後で見つかりやすく、コスパ重視のアングラーにとっては強い味方です。
初めてのスピニングリールとしても、2台目・3台目のサブ機としても使いやすい価格帯ですよね。
防水性能が標準的
価格を考えると仕方ない部分ですが、防水性能は標準レベルです。
26ミラベルのXプロテクトのような強力な防水機構は搭載されていません。海水をかぶる環境で使うなら、使用後の真水洗浄やメンテナンスは欠かせません。
とはいえ、日常的な淡水釣行や軽いソルト使用であれば、丁寧に扱えば十分長く使えます。過度に心配しすぎる必要はないですよ。
ライントラブル対策が弱い
細糸を使う釣りでは、26ミラベルに一歩譲る部分があります。
AIRDRIVE BAILでトラブルレス性能は向上していますが、ワンピースベールのような一体成型ベールは搭載されていません。また、ベールが細軸化されているため、好みが分かれるという声もあります。
PE0.4号以下の極細ラインを多用するなら、26ミラベルのほうが安心感は高いです。使うラインの太さで判断するのが現実的ですね。



1万円でこの中身。価格を優先するなら外せない一台です。
26ミラベルと23レガリスどっちがおすすめ?
ここまでの内容を踏まえて、状況別におすすめを整理していきます。自分がどっちのタイプか、照らし合わせてみてください。
26ミラベルがおすすめな人
軽さと防水性能を重視する人には、26ミラベルが向いています。
具体的には、一日中キャストを繰り返すアジング・メバリング・エギングを楽しむ人、雨や海水がかかる環境で使う頻度が高い人、最新のシマノテクノロジーを試してみたい人です。
価格差を「長く使うための投資」と捉えられるなら、納得のいく選択になります。
23レガリスがおすすめな人
予算を抑えつつ、必要な性能をしっかり取りたい人には23レガリスです。
初めてのスピニングリールを探している人、サブ機として割り切りたい人、とにかく費用対効果を最優先したい人に向いています。
ZAION VボディとATD TYPE-Lの組み合わせは、この価格帯では十分すぎる内容です。迷ったらまず23レガリスで感覚をつかんで、2台目に26ミラベルを検討する流れもアリです。
釣り場別の選び方
釣り場の環境によっても、答えは変わります。
汽水や海水がかかる堤防・磯・サーフでは、防水性能の差がそのまま寿命に響きます。この場合は26ミラベルのXプロテクトが心強い選択です。
23レガリスでも丁寧にメンテナンスすれば使えますが、使用後の真水洗浄は必須と考えてください。
逆に、管理釣り場や淡水の河川・湖沼であれば、23レガリスの防水性能でも十分カバーできます。海で頻繁に使うかどうかが、最初の判断軸になりますね。
魚種別の選び方
狙う魚によっても向き不向きがあります。
アジ・メバル・トラウトなどのライトゲームは、軽さとトラブルレス性が効くので26ミラベルが快適です。エギングもシャクリ動作が多いため、軽さの恩恵を受けやすい釣りです。
逆にシーバス・ライトショアジギングなど、パワーと耐久性が求められる釣りでは、23レガリスの剛性とコストパフォーマンスが光ります。LT4000-CXHやLT5000-CXHはこの用途の定番モデルです。
「軽さ優先=ミラベル、パワー優先=レガリス」と覚えておくと、選びやすくなります。



釣り場と魚種、両方に当てはめて考えると失敗しにくいです。
26ミラベルと23レガリスの購入前チェック
買う前に、価格帯が近いライバルたちも一度チェックしておきましょう。比較対象を知ると、自分の選択に自信が持てます。
26ナスキー
シマノの定番エントリーモデルです。
価格帯は26ミラベルよりやや下に位置し、シマノの基本性能を押さえた1台として人気があります。26ミラベルはこのモデルから30〜35gの軽量化を実現しているので、軽さを求めるなら差は歴然です。
価格優先でシマノがいい、という人には26ナスキーという選択肢も残ります。
22ミラベル
26ミラベルの前モデルにあたります。
Xプロテクトやインフィニティドライブは搭載されていないので、最新機能を求めるなら26ミラベル一択です。ただし、価格がこなれてきているので、機能より価格で選ぶなら選択肢にはなります。
あわせて26ミラベルのスペックと実売価格も確認しておくと、番手ごとの違いが整理できますよ。
26フリームス
シマノの淡水汎用モデルです。
バスフィッシングを中心に考えているなら、比較対象に入ってきます。26ミラベルとの違いは、26ミラベル vs 26フリームスの比較記事で詳しく解説しているので、淡水メインの人はこちらもチェックしておくと判断しやすいです。
24ヴァンフォード
シマノのミドルクラスに位置するモデルです。
26ミラベルより上位の価格帯になりますが、その分剛性や質感が一段上になります。予算に余裕があるなら、一度実機を触ってみる価値はあります。
ただし、最初の1台にそこまで投資する必要はありません。まずは26ミラベルか23レガリスで感覚をつかんで、ステップアップする流れが現実的です。
26ミラベルvs23レガリスに関するQ&A
まとめ:26ミラベルと23レガリスを見極めて後悔しないリール選びをしよう
- 軽さを最優先するなら26ミラベル、防水性と価格の安定感を重視するなら23レガリスが適しています。
- 26ミラベルは新モデルゆえの軽量化や操作性の進化がある一方、価格は高めに設定されています。
- 23レガリスは防水性能と実売価格のバランスに優れ、コスパ重視の釣り人に向いた選択肢です。
- 両者の違いは用途と予算で決まるため、購入前に自分の釣りスタイルを整理しておくことが重要です。
軽さと防水性能の26ミラベル、コスパと剛性の23レガリス。比べてみると、向いている人がけっこうはっきり分かれます。
26ミラベルはXプロテクトにCI4+ボディで、重量200g前後・参考価格¥13,635前後。雨や海水がかかる場所で使うなら、この防水性能は心強い味方になります。
一方の23レガリスはZAION Vの軽量剛性とATD TYPE-Lを積みながら価格を抑えた一台で、まず1台目を選ぶ人には正直ありがたい選択肢です。
とはいえ、価格も在庫も動くので、気になったほうは最新情報を確認しておきましょう。まずは比較表で重量と防水性能のところだけ、さっと見比べてみてください。
その一歩で、どっちを買うかが意外とスッと決まります。
軽さ重視なら迷ったら26ミラベル、価格重視なら23レガリスでOKです。自分がどっちのタイプか分からなくなったら、この記事の早見チャートに戻ってきてくださいね。

