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26ジリオンTW150 vs 24タトゥーラTW100を3つの性能差で徹底比較

「26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100、どっちを買えばいいの?」と、僕も正直かなり迷いました。中価格帯のベイトキャスティングリールって、スペック表だけ見ても違いがピンとこないんですよね。

しかも片方はバス寄り、もう片方はソルトも視野に入るとなると、余計に判断が難しくなります。

ここで適当に選んでしまうと、巻き心地やブレーキの効き方に「なんか違うな…」と感じながら使い続けることになりかねません。そうならないためにも、この記事では26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100を、重さ・ギア比・ブレーキ性能という3つの性能差で徹底的に比較していきます。

読み終わるころには、「自分の釣りならこっちだな」と腹落ちできる状態を目指します。バスとソルトを兼用したい中級者の方に向けて、価格差も含めて一緒に見ていきましょう。

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この記事のポイント
  • 26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100の性能差3点を比較
  • ジリオンは軽量・高剛性、タトゥーラはコスパ重視
  • 釣りスタイル別に最適な一台の選び方を提示

26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100を比較する前に

商品名ダイワ 26 ジリオン TW 150XHL (左ハンドル) 26ジリオンTW150XHL DAIWA ベイトキャスティングリール
特徴
  • 左ハンドルモデル
  • φ36mmスプール搭載
  • 海水対応ベイトリール
参考価格¥44,900前後(執筆時点)
ショップ評価ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店
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Supported by Rakuten Developers(執筆時点)

26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100は、どちらもダイワのタフコンセプト機でありながら、性格がはっきり分かれます。

価格差は約2.7倍。この差がどこから来るのか、まずは基本スペックから整理していきましょう。

26ジリオンTW150の基本スペック

商品名ダイワ 26 ジリオン TW 150XHL (左ハンドル) 26ジリオンTW150XHL DAIWA ベイトキャスティングリール
特徴
  • 左ハンドルモデル
  • φ36mmスプール搭載
  • 海水対応ベイトリール
参考価格¥44,900前後(執筆時点)
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26ジリオンTW150は、G1ジュラルミン製φ36mmのMAG-Z BOOSTスプールを搭載したパワーゲーム向けモデルです。

ダイワの26ジリオンTW150は、フレームからギアボックス側サイドプレート、セットプレートまで全てをアルミ合金で構成しています。

公式サイトによると、標準自重215g・ギア比8.4・最大ドラグ力5.5kg・95mmアルミ製クランクハンドルという仕様です。

PE3号が150m、ナイロン20lbが100m巻けるキャパシティで、太糸をたっぷり使いたい人に向いています。

LCコンセプトの遠投設計

26ジリオンTW150はMAGFORCE Zをベースに、キャスト後半のもうひと伸びを加えるBOOST機構をセットアップしています。ロングキャスト(LC)コンセプトに振り切った設計で、中〜重量級ルアーを遠くへ飛ばす場面ほど強みが出ます。

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24タトゥーラTW100の基本スペック

商品名ダイワ 25 タトゥーラ TW 200H (左ハンドル) 25タトゥーラTW200HL DAIWA 25TATULA TW 200
特徴
  • 左ハンドルモデル
  • 200サイズの大型リール
  • PEライン対応
参考価格¥26,950前後(執筆時点)
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24タトゥーラTW100は、34mm径・幅24mmの超々ジュラルミン製スプールを搭載したバーサタイル機です。

ブランド10周年を記念した第3世代モデルで、ハイパードライブデザインをシリーズで初めて搭載しました。

自重195gと軽量で、5gから100g超のビッグベイトまで1台でカバーできる守備範囲の広さが持ち味です。

メーカー希望本体価格は23,300円(税込)。ソルトウォーターにも対応しており、シーバスやロックフィッシュにも使えます。

TW(TWS)構造は両機とも採用。ダイワのベイトフィネスリールにおけるTWS(テレスコピック・ワーム・システム)は、レベルワインドがラインを左右に振らずに前方へ送り出す独自機構です。両機ともこの構造を備えているため、キャスト時のライン放出抵抗が少なく、軽量ルアーでも飛距離を稼ぎやすいという共通の強みがあります。

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両機の価格差と発売時期

価格差はここが一番の分かれ道です。

26ジリオンTW150は64,240円(税込)、24タトゥーラTW100は23,300円(税込)で、その差は約4万円。

ダイワの公式サイト掲載時点では、ジリオンのメーカー希望本体価格は58,400円(税抜表記)と案内されています。

発売時期も離れていて、タトゥーラTW100が2023年12月、ジリオンTW150が2026年9月の発売です。

つまり、タトゥーラは実績を積んだ現行機、ジリオンは最新テクノロジーを載せた新鋭機という関係になります。

日本釣用品工業会の年次市場レポートによると、中価格帯のベイトリールは安定した需要があり、TW搭載モデルは特に支持が厚い傾向が確認されています。

約4万円の差を「遠投性能と剛性への投資」と捉えるか、「バーサタイル性能で十分」と捉えるか。ここが購入判断の軸になります。

26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100の性能を比較

ここからは、実際の釣りで差が出る5つのポイントを順番に見ていきます。

スプール径と遠投性能

遠投性能を左右するのは、やはりスプール径です。

ジリオンはφ36mm、タトゥーラはφ34mmで、たった2mmの差に見えますが飛距離への影響は小さくありません。

スプール径が大きいほどキャスト時の回転数が減り、糸の放出抵抗が抑えられるため、重いルアーを遠くへ運びやすくなります。

矢野経済研究所の釣具市場動向調査によると、スプール径やブレーキシステムの最適化が遠投性能とバックラッシュ抑制の両立に大きく寄与すると報告されています。

ジリオンはG1ジュラルミン製スプールとBOOST機構の組み合わせで、キャスト後半の伸びを重視した設計です。

一方のタトゥーラはマグフォースZブレーキでキャスト後半のブレーキを制御し、伸びのある弾道を生み出します。

14g以上のルアーをフルキャストするなら、スプール径の大きいジリオンが飛距離で優位に立ちやすいです。

ブレーキシステムの違い

ブレーキ方式は、両機で性格がはっきり分かれます。

ジリオンはMAGFORCE ZをベースにBOOST機構を加えたMAG-Z BOOST、タトゥーラはマグフォースZブレーキです。

どちらもマグネットブレーキ系ですが、ジリオンは遠投時の伸びに、タトゥーラは幅広いルアーウェイトへの適応に振っています。

タトゥーラにはデジタルコントロールブレーキのような特殊なシステムは搭載されていません。

そのぶん扱いやすく、初めてのベイトタックルでも扱いやすいのがタトゥーラの良さです。

ブレーキの細かい設定を詰めたくなる人ほど、ジリオンのほうが楽しめますよ。

巻き上げパワーとギア比

スペック上のギア比はジリオン8.4、タトゥーラ7.3で、数字だけ見るとジリオンのほうが巻き取りが速いです。

ただし巻き上げパワーは、ギア比だけでなくギアの素材と支持構造で決まります。

ジリオンはG1ジュラルミン製のHYPERDRIVE DIGIGEARを採用し、高負荷時でもシームレスな巻き上げを実現しています。

タトゥーラもHYPERDRIVE DESIGNを搭載しており、初期性能が長く続く設計です。

引き抵抗の大きいビッグベイトやディープクランクを一日中巻くなら、ジリオンの剛性とパワーが効いてきます。

剛性とボディ素材

剛性は、価格差が最もはっきり出る部分です。

ジリオンはフレームからサイドプレートまで全てアルミ合金で構成したフルアルミボディを採用しています。

タトゥーラはフレームとギア側サイドプレートにアルミを採用しつつ、軽量化とコストのバランスを取った設計です。

ダイワの公式技術資料によると、剛性と自重のバランスが製品カテゴリーを分ける主な要因とされています。

大型魚とのやり取りや高負荷の巻き上げで差が出るのは、間違いなくジリオン側です。

ジリオンは自重215g、タトゥーラは195g。剛性を取るか軽さを取るか、ここも好みが分かれるところです。

ラインキャパシティと対応ルアー重量

ラインキャパシティは、狙う魚とフィールドで選び方が変わります。

ジリオンはPE3号150m・ナイロン20lb100m、タトゥーラはPE2号230m前後が目安です。

太糸をたっぷり巻いてパワーゲームをしたいなら、ジリオンのキャパシティが安心材料になります。

対応ルアー重量はタトゥーラのほうが広く、5gの軽量ルアーから100g超のビッグベイトまでカバーします。

ジリオンは超軽量ルアーの操作には向かないスプール特性なので、そこは割り切りが必要です。

軽量ルアーも投げたいならタトゥーラ、重いルアーを遠くへ飛ばしたいならジリオン。この住み分けが結論です。

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26ジリオンTW150がおすすめな人

ここからは、ジリオンが刺さる人を具体的に見ていきます。

14g以上の重めルアーを遠投したい人

遠投性能を最優先するなら、ジリオンが本命です。

φ36mmの大径スプールとBOOST機構の組み合わせは、重いルアーを遠くのポイントへ送り込む場面で真価を発揮します。

オカッパリで沖のブレイクを狙う人、サーフから遠投したい人には大きな武器になります。

価格は64,240円(税込)と安くはありませんが、飛距離に直結する装備への投資と考えると納得しやすいはずです。

ビッグベイトや大型魚を狙う人

ビッグベイトゲームでは、リールの剛性がそのまま信頼性になります。

ジリオンはフルアルミボディと最大ドラグ力5.5kgで、大型魚とのやり取りでも主導権を握りやすい設計です。

ATD(オートマチックドラグシステム)が魚の引きに滑らかに追従し、ラインブレイクのリスクも抑えられます。

ロクマルクラスのバスや大型シーバスを狙う人には、この安心感は代えがたいものがあります。

巻き上げパワーを重視する人

巻き上げのパワーと滑らかさは、ジリオンが明確に上です。

G1ジュラルミン製ギアとHYPERDRIVE DESIGNの組み合わせで、高負荷時でも巻き心地が落ちにくいのが強みです。

引き抵抗の大きいルアーを長時間巻き続ける釣りほど、この差は体感しやすくなります。

一日中クランクやスピナーベイトを巻く人にとっては、疲労感まで変わってくる部分です。

ソルトゲーム兼用で使いたい人

ジリオンはバス専用機ではなく、ソルト対応のボーダレスな一台です。

シーバスやロックフィッシュまで視野に入れた設計で、淡水・海水を問わず使えます。

PEラインとの相性も良く、太糸やリーダーの結束部もスムーズに通る新設計テーパーTWSを搭載しています。

1台で幅広いフィールドを攻めたい人には、心強い相棒になります。

ドラグ音にこだわりたい人

地味ですが、見逃せないのがドラグ引き出しクリックの有無です。

ジリオンはドラグ引き出しクリックを搭載しており、魚が走ったときに音で状況を把握できます。

大型魚とのやり取りでは、この音があるだけで安心感が段違いです。

「鳴らないと落ち着かない」という人には、この一点だけでも選ぶ価値があります。

ジリオンには対応する純正スプールやカスタムスプールがありません。スプール交換で遊びたい人は、そこだけ注意してください。結束部はロッドのガイドより外側に出すのがトラブル回避のコツです。

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24タトゥーラTW100がおすすめな人

続いて、タトゥーラが向いている人を見ていきます。

予算を抑えてリールを選びたい人

価格を重視するなら、タトゥーラ一択です。

メーカー希望本体価格23,300円(税込)で、ジリオンの約3分の1の価格ながらHYPERDRIVE DESIGNを搭載しています。

この価格帯でこの基本性能は、正直かなり攻めた作りです。

初めてのベイトタックルや2台目のサブ機としても、手を出しやすい価格に収まっています。

10g前後の軽めルアーも投げたい人

軽量ルアーの扱いやすさは、タトゥーラに軍配が上がります。

φ34mmスプールは軽量ルアーのキャストでも回転が制御しやすく、バックラッシュを抑えやすいのが利点です。

10g前後のプラグやジグヘッドをメインに使うなら、タトゥーラのほうがストレスなく投げられます。

もちろん専用機には及びませんが、日常的な釣りなら十分なレベルです。

幅広いルアーを1台でこなしたい人

1台で何でもこなしたい人こそ、タトゥーラの出番です。

5gから100g超のビッグベイトまでカバーする守備範囲の広さは、この価格帯では際立っています。

バス釣りからソルトまで、リールを買い替えずに済むのは財布にも優しいです。

「とりあえずこれ1台あれば困らない」という安心感は、バーサタイル機ならではの魅力です。

初めてのベイトタックルを探す人

ベイトタックルデビューの1台としても、タトゥーラは有力な候補です。

扱いやすいブレーキ特性と軽量なボディで、慣れていない人でも扱いやすい設計になっています。

もし予算に余裕があるなら、上位機種の比較記事も参考にしてみてください。

ダイワの26モアザンTW PE SPECIAL vs シマノ24エクスセンスDCの比較では、ソルト向けベイトリールの選び方を詳しく解説しています。

  • 予算を最優先したい人
  • 軽量ルアーも投げたい人
  • 1台で幅広く使いたい人
  • ベイトタックル初心者

26ジリオンTW150vs24タトゥーラTW100に関するQ&A

26ジリオンTW150の発売日はいつですか?

ダイワ公式サイトによると2026年9月の発売です。150・150L・150H・150HL・150XHの5種類がラインナップされています。

24タトゥーラTW100の適合ルアーウェイトはどのくらいですか?

5gから100g超のビッグベイトまで対応するとされています。軽量から重量まで1台でこなしたい人に向いたバーサタイル設計です。

ベイトリールの34mmと36mmスプールは何が違うのですか?

スプール径が大きいほど遠投性能が上がり、小さいほど軽量ルアーを扱いやすくなります。ジリオンは36mm、タトゥーラは34mmです。

ジリオンとタトゥーラはどちらを選べばいいですか?

遠投性能と剛性を重視するならジリオン、価格とバーサタイル性能を重視するならタトゥーラが向いています。狙うルアー重量で判断するのがおすすめです。

迷ったら、普段投げているルアーの重さを思い出してみてください。

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まとめ:26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100から自分に合う一台を選ぼう

この記事のまとめ
  • 26ジリオンTW150は24タトゥーラTW100より軽量・高剛性で、巻き心地と飛距離性能に優れる。
  • 24タトゥーラTW100は価格を抑えつつ基本性能が高く、コスパ重視の釣り人に向いている。
  • ジリオンは繊細な操作性や巻き上げの滑らかさを求める釣りに適している。
  • タトゥーラは予算を抑えつつ幅広い釣りを楽しみたい初心者から中級者におすすめである。

26ジリオンTW150と24タトゥーラTW100、比べてみると方向性がかなり違いました。ジリオンはφ36mmスプールと巻き上げパワーで遠投・大型狙いに強く、タトゥーラは実売2万円台で軽めのルアーも扱いやすい。

価格差はおよそ3倍、ここが最大の分かれ道です。

14g以上の重いルアーを沖へ飛ばしたい、ビッグベイトやソルト兼用でパワーが欲しい。そんな人にはジリオンが本命です。

一方で予算を抑えつつ10g前後も投げたい、1台で幅広くこなしたいならタトゥーラが向いています。

迷ったら、まずは比較表で気になるスペックを確認してみてください。価格や在庫は変わるので、気になる一台は最新情報をチェックしておきましょう。

自分に合うほうを選べば、もう悩まなくて大丈夫です。

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