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東京湾でカレイを釣るなら知っておきたい時期とおすすめポイント

東京湾 カレイ釣り 時期
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東京湾では年々カレイの数が減少傾向です。

 

特にオカッパリからのカレイ釣りは
非常に難しいものとなっています。

 

これを聞いて

「だったら
カレイじゃない魚を狙おうかな」

 

と諦めモードに入るのは
まだ、早いですよ。

 

東京湾のおかっぱりから
カレイを釣るのは難しいと言っても
しっかり釣果を出しているアングラーはいます。

 

いったい彼らはどのようにして
東京湾のおかっぱりから
カレイを狙っているのか?

 

僕の経験をもとに
東京湾でカレイを釣るなら
知っておきたい時期とおすすめポイントを
話していきますね。

 

カレイを釣ったときの達成感は
他の魚では感じることができない達成感ですよ。

 

では、早速話していきましょう。

東京湾カレイ釣りの時期とポイント解説!成功の秘訣を探る

実はここだけの話…

カレイは適切な時期に狙えば
比較的簡単に釣れます。

 

全体的な数は少ないですが
時期やポイントが集中しているイメージです。

 

つまり、釣れているポイントでは
集中的に釣れているんです。

 

では、いったい

カレイが釣れるポイントとは

どんなポイントなのか?

 

その前に
東京湾でおかっぱりからカレイを釣るためには

次の2つが非常に重要です。

 

1、カレイが釣れた実績のある場所
2、カレイが釣れる時期

 

詳しく説明していきます。

 

まず、「カレイが釣れた実績のある場所」で

釣りをするのは当然のことです。

 

過去に1度もカレイが釣れなかった場所では

確率は低いですよね。

 

地形が大きく変わらない限り
昨年釣れた場所で

再びカレイを釣ることができます。

 

なぜなら、環境が整っているからです。

 

人間も同じですよね。

 

衣食住が揃っていて
居心地が良い場所であれば
ずっとそこに居たいと思います。

 

魚は時期によって移動しますが
居心地の良い場所に必ず戻ってきます。

 

だから、実績のある場所が必須です。

 

カレイが釣れる時期については
多少のズレがあります。

 

地域によって

釣れるタイミングが違いますよね。

 

同じ東京湾でも
右と左では釣れるタイミングがズレます。

 

だけど、東京湾でカレイを狙うなら
およそ

10月から12月
2月から5月が狙い目です。

 

そうです。気がつきましたか?

 

カレイのベストシーズンは
年に2回あるんです。

東京湾カレイ釣りの真実!最も釣れる時期を逃すな

最初のシーズンは秋から初冬です。

 

この時期のカレイは産卵のために
浅瀬へやって来ます。

 

オカッパリからでも十分に届く距離に
カレイ入ってきます。

 

この時期のカレイはお腹が空いてますよ。

 

だから、とても活性が高い状態です。

 

とはいえ、いつの時間でも釣れるのか
と言うと微妙です。

 

餌を食べる時間が限られているからです。

 

人間で言うと
生活リズムみたいなものです。

 

日中でも産卵カレイは釣れますが
産卵が始まると急に釣れなくなります。

 

そうです。

 

カレイの産卵は主に夜始まります。

 

そのため、昼間に釣れた場所で
夜に狙うのです。

 

カレイの産卵場所になっていれば
爆釣しますよ。

 

カレイは夜に産卵する傾向があり
メスの周りには複数のオスが集まります。

 

夜に釣れるカレイは主にオスです。

 

ちなみに、オスは最大で35cm
メスは50cmまで大きくなります。

 

アングラーの間では座布団カレイと呼ばれ
カレイ釣りの目標サイズです。

 

夜カレイは
当たると一晩で10匹とか釣れます。

 

かなりポイントは絞られますが
1度は経験してみたいですよね。

 

カレイは産卵が終わると
しばらく餌を食べなくなります。

 

地域によりますが
産卵から1ヶ月ほどは
カレイが釣れなくなります。

 

しかし、またカレイのシーズンが訪れます。

 

それが3月から5月
「戻りカレイや花見カレイ」
と言われるシーズンです。

 

産卵したカレイが休息を終えて
沖に戻るために餌を食べ始める時期です。

 

4月の花見と重なるので
「花見カレイ」と呼ばれます。

 

初めてカレイを狙うのであれば
3月から5月の戻りカレイを狙うのが
ベストですよ。

 

なお、戻りカレイは比較的浅瀬にいるため
ちょい投げでも釣ることができます。

 

餌を求めてかなり浅瀬にいるので

「ヘチ釣りでカレイが釣れた」

 

なんてこともあるんですよ。

 

なので、初めてカレイを狙うなら
戻りカレイがおすすめです。

東京湾カレイ釣りの極意!ベストな時期と場所を徹底解説

そうそう。

 

カレイが住みやすい環境について話しますね。

主な条件は4つあります。

 

1、砂地であること
2、エサが豊富であること
3、潮の流れが緩やかであること
4、身を隠せる場所があること

 

まずはこの条件に当てはまる釣り場を
選択してくださいね。

 

とはいえ、これらの条件が整っていても
カレイが釣れるとは限りません。

 

なぜなら、カレイの活動時間は
とても短いからです。

 

カレイがエサを食べる時間は
朝夕の潮止まり直前から動き始めです。

 

そして
潮の動きが小さい日が良いと言われます。

 

では、大潮や中潮では釣れないのか?

 

大潮や中潮でも流れが緩やかポイントなら
チャンスはあります。

 

潮が緩やかというのが
センターピンです。

 

センターピンとは

ボーリングで言う真ん中のピンです。

 

ストライクを取るには

絶対に倒さないといけないピンですよね。

 

センターピンが倒れれば

バタバタと他のピンも倒れます。

 

だから、センターピンを狙うんです。

 

どんなこともセンターピンを狙えば

ある程度は結果が出せます。

 

逆にセンターピンを外すと

どんなに努力をしても

結果につながらないので気をつけてくださいね。

 

さて、ここまで
カレイの時期とポイントについて
話してきました。

 

なんとなく、分かったと思います。

 

あとは実践してみて
データをとってみてください。

 

ここからは
カレイ釣りに必要な仕掛けについて
話しますね。

東京湾のカレイ釣り仕掛けはシンプルイズベスト

カレイ釣りの仕掛けは
数え切れないほどあるので
こだわるとお金がかかります。

 

だから僕は
できるだけお金をかけない仕掛けで
カレイを狙っています。

 

カレイがいる場所であれば
簡単な仕掛けで十分釣果を出せますよ。

 

使用する仕掛けは

天秤
オモリ

しかも、めっちゃシンプルな仕掛けです。

 

それぞれについて説明していきますね。

 

まずは、天秤です。

 

カレイ釣りで使用する天秤には
いくつかの種類があります。

 

どの天秤が使いやすいかは
竿やリール、海の環境に依存します。

 

僕の場合、使用する竿の長さは
約2.5メートルのシーバスロッドです。

 

基本的にちょい投げです。

 

そのため、天秤もオモリも軽めです。

 

様々な天秤を試しましたが
OWNER(オーナー) カラマン天秤 12が
使いやすかったです。

 

なぜなら、仕掛けが絡みづらいです。

 

オモリはMAX10号程度で
最近はホゴオモリを使用しています。

 

針は短いものを選びます。

 

理由は、長いと絡みやすいからです。

 

市販のカレイ針13号が基準で
ハリスの長さは1メートル以内です。

 

あとは、この仕掛けに青イソメ一択です。

 

いろいろな餌を使うと餌代がかかるので
青イソメをキロで購入して1つの針に3匹
30分ごとに餌をチェックして交換します。

 

竿を2本出して適度に餌を換えながら
時折誘ってアタリがくるのを待ちます。

 

この方法で十分カレイは釣れますので
ぜひ東京湾のカレイを狙ってみてくださいね。

 

もちろん、僕は毎年カレイを狙っています。笑

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 サイト管理者プロフィール

海道拓海

海道拓海

14歳で釣りをはじめて おかっぱりを専門とする現役アングラー これまでの経験をもとに もっと釣りが楽しくなる方法や 釣果アップのコツを公開 現役の営業マンであり セールススキルを駆使して 活動の幅を広げている。