メジャークラフトのシーバスロッドおすすめ比較12選!釣り方別に最適な1本を解説

メジャークラフトのシーバスロッドおすすめ比較

「メジャークラフトのシーバスロッド、種類が多すぎてどれが正解かわからない」そんなふうに感じていませんか? 実売1万円台から2万円台という手頃な価格帯で、高性能と評判のシリーズがずらりと並ぶからこそ、比較に迷ってしまうのは当然です。

でも大丈夫。迷ったときの基準は、たった2つです。

「どこで釣るか」と「どんなルアーを投げたいか」。この2つを軸に比較すれば、驚くほどスッキリと自分に合った1本が見えてきます。

この記事では、現行12シリーズの特徴を釣り方別に整理し、あなたに最適なロッドを導き出します。

読み終える頃には「これでいこう」と自信を持って決められるはず。余計な出費やミスマッチを防いで、快適なシーバスゲームをスタートさせましょう。

この記事のポイント
  • 全5シリーズの特徴と比較
  • 釣り方・フィールド別の最適解
  • メリット5つとデメリット3つ

目次

メジャークラフトのシーバスロッドを比較すべき理由

メジャークラフトのシーバスロッドを比較検討するのは、単にスペックを眺めるだけの作業ではありません。なぜなら、同社のラインナップは非常に幅広く、価格帯や性能、得意とする釣りのスタイルがシリーズごとに大きく異なるからです。自分に合わないモデルを選んでしまうと、せっかくの釣行でキャストに苦戦したり、アタリを捉えきれずに釣果を伸ばせなかったりする原因にもなります。

ここでは、比較が欠かせない理由を具体的に掘り下げていきましょう。

コスパ重視のアングラーに最適

メジャークラフト製ロッドの最大の魅力は、価格以上のパフォーマンスを期待できるコストパフォーマンスの高さにあります。

特にエントリークラスからミドルクラスにかけては、大手他社の同価格帯モデルと比べてもブランクスの設計思想がしっかりしており、実釣で感じる満足度は非常に高いです。

矢野経済研究所の釣り具市場に関する動向調査でも、エントリーモデルの拡充と価格競争力がメーカー戦略の重要な指標になっていると報告されています。

だからこそ、限られた予算で最良の1本を手に入れたいなら、まずはメジャークラフトの各シリーズを比較して損はありません。

初心者が失敗しないため

釣りを始めたばかりの頃は、どのロッドを選べばいいのか本当に迷いますよね。

実は、初心者にこそメジャークラフトのシリーズ全体を俯瞰して比較するプロセスが重要です。というのも、同じメーカー内でも「ファーストキャスト」のように扱いやすさに特化した入門機から、「タイドリフト5G」のような高感度を追求した本格派まで、そのキャラクターは全く異なるからです。

経済産業省のスポーツ用品産業実態調査でも、国内消費者は機能性と価格のバランスを重視する傾向が確認されています。

つまり、最初の1本選びで妥協せずに比較検討すれば、自分の成長に合わせて長く付き合える相棒に出会える確率がぐっと上がります。

最初の1本選び、ここで差がつくんですよね。

釣果を左右するロッド選び

ロッド選びが「道具の好み」で済まされないのは、それが直接釣果に影響を与えるからです。例えば、サーフで飛距離が必要なのに柔らかすぎるロッドを選べば、狙ったポイントへルアーが届かずチャンスを逃してしまいます。

逆に、繊細なショートバイトを弾いてしまう硬すぎるロッドでは、せっかくのアタリをフッキングに持ち込めません。メジャークラフトの各シリーズは、こうしたフィールドやルアーの特性に応じた味付けが施されているので、比較を通じて最適な硬さやテーパーを見極めることが、釣果アップへの近道です。

メジャークラフト シーバスロッドの全シリーズ比較

名前特徴レビュー(執筆時点)
ファーストキャスト シーバス
  • 初心者でも扱いやすい
  • 中弾性カーボン採用
  • しなやかでパワーあり
送料無料
★5
メジャークラフト 24 ソルパラ シーバス SPSB-1002M 送料…
  • 10フィートのロングロッド
  • ルアー最大45g対応
  • RFアクション
送料無料
クロステージ シーバス
  • クロステージ シーバスは、携帯性に優れた4ピースモデルを中心に展開する、機動力重視のシリーズです
  • パックロッドでありながら、ブランクスの繋がりはスムーズで、振り…
トリプルクロス シーバス
  • パーツ販売
  • メジャークラフトの中でも高弾性素材を贅沢に使った
  • 感度とパワーを高次元で融合させたシリーズ
タイドリフト 1G
  • 4ピース仕様
  • ルアー最大45g対応
  • RFアクション
送料無料
タイドリフト 5G
  • 東レT1100Gカーボン採用
  • R360構造で軽量
  • 繊細かつ強いブランク
送料無料
Supported by Rakuten Developers ・楽天APIデータ

それでは、主力となる全6シリーズの特徴を詳しく比較していきましょう。エントリーモデルから最新のハイエンド機まで、価格帯と性能のバランスをチェックして、自分のスタイルに合うベストな1本を探してみてください。

シリーズ名価格帯操作性感度推奨レベル
ファーストキャスト8,000円台〜入門者
ソルパラ11,000円台〜初心者〜中級者
クロステージ16,000円前後〜中級者
トリプルクロス25,000円前後〜中級者〜上級者
タイドリフト 1G11,000円〜18,000円前後初心者〜中級者
タイドリフト 5G30,800円〜35,200円中級者〜上級者

ファーストキャスト シーバス

商品名ファーストキャスト シーバス
特徴
  • 初心者でも扱いやすい
  • 中弾性カーボン採用
  • しなやかでパワーあり
参考価格¥8,897前後(執筆時点)
レビュー★5(執筆時点)
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Supported by Rakuten Developers(執筆時点)

メジャークラフトのエントリーモデルが、このファーストキャスト シーバスです。

中弾性カーボンをメインに据えたブランクスは、初心者でもキャストのタイミングを取りやすく、魚が掛かってからもしなやかに追従してバレにくい設計が光ります。

適合ルアーウェイトは10-30gと、港湾部や小規模河川で使いやすいセッティング。

価格も実売8,000円台からと非常に手頃で、2ピースの9.6ftモデルなら初めてのシーバスロッドに迷ったらこれで決まり、と言える安心感があります。もちろん、中上級者がサブタックルや貸し竿用に持っておくにも便利な1本です。

メジャークラフトの入門機は「とりあえず始めたい」という方のために設計されています。中弾性カーボンのブランクスは感度よりも操作性を重視しており、投げやすさと魚をバラしにくい粘りを両立しているのがポイントです。

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ソルパラ シーバス

商品名メジャークラフト 24 ソルパラ シーバス SPSB-1002M 送料無料
特徴
  • 10フィートのロングロッド
  • ルアー最大45g対応
  • RFアクション
参考価格¥11,524前後(執筆時点)
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Supported by Rakuten Developers(執筆時点)

ソルパラ シーバスは、入門機からのステップアップを狙うアングラーに最適なシリーズです。ファーストキャストよりもブランクスに張りがあり、適合ルアーウェイトの上限が45gまでカバーするモデルも展開しているため、より重いルアーを遠投したいサーフや大河川でも活躍できます。

10ftモデルのSPSB-1002Mなどは、実売11,000円台という価格ながら、大型ミノーやシンペンの操作性も良好。アクションはRF(レギュラーファースト)で、初心者が次の段階で求める「少し先の釣り」を体現できる懐の深さが魅力です。

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クロステージ シーバス

クロステージ シーバスは、携帯性に優れた4ピースモデルを中心に展開する、機動力重視のシリーズです。パックロッドでありながら、ブランクスの繋がりはスムーズで、振り抜けの良さは2ピースロッドに迫る完成度を感じさせます。

遠征や旅行先での「ついで釣り」、あるいはバイクや公共交通機関での釣行が多いアングラーには、このコンパクトさが大きな武器になるでしょう。価格帯はミドルクラスに位置し、ルアーウェイトも10-45gと幅広いため、様々なシチュエーションに1本で対応したいという方にぴったりです。

トリプルクロス シーバス

商品名トリプルクロス シーバス
特徴
  • パーツ販売
  • メジャークラフトの中でも高弾性素材を贅沢に使った
  • 感度とパワーを高次元で融合させたシリーズ
参考価格¥12,320前後(執筆時点)
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Supported by Rakuten Developers(執筆時点)

トリプルクロス シーバスは、メジャークラフトの中でも高弾性素材を贅沢に使った、感度とパワーを高次元で融合させたシリーズです。ブランクスは軽量かつシャープで、水中の僅かな変化を手元に伝える感度の高さは、まさに中級者から上級者への扉を開く鍵と言えます。

キャストの精度も高く、テクニカルなポイントをピンポイントで攻めたい時にその真価を発揮。繊細なトゥイッチやジャークにも機敏に反応し、自分の操作テクニックを直接釣果に繋げたいと考えるアングラーにこそ、手にしてほしい1本です。

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タイドリフト 1G

商品名タイドリフト 1G
特徴
  • 4ピース仕様
  • ルアー最大45g対応
  • RFアクション
参考価格¥17,149前後(執筆時点)
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Supported by Rakuten Developers(執筆時点)

タイドリフト 1Gは、シーバス専用設計にこだわった、コストパフォーマンス重視シリーズの定番です。実売11,000円から18,000円前後という幅広い価格帯で、ショアキャスティング、ボートシーバス、4ピースモバイルと多様なモデルを展開しています。

そのため、自分のホームフィールドに合わせて最適な長さや硬さを選びやすいのが大きな利点。ショア向けモデルは風に負けない張りのあるブランクスを採用しながら、ティップは柔軟で、ショートリップのミノーも違和感なく引き切れる操作性を備えています。

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タイドリフト 5G

商品名タイドリフト 5G
特徴
  • 東レT1100Gカーボン採用
  • R360構造で軽量
  • 繊細かつ強いブランク
参考価格¥30,789前後(執筆時点)
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Supported by Rakuten Developers(執筆時点)

タイドリフト 5Gは、東レT1100GカーボンとR360構造という最新技術を惜しみなく投入した、現行メジャークラフトのフラッグシップにふさわしいシーバスロッドです。港湾部の繊細な釣りから広大なサーフまで、4機種に絞り込まれたラインナップは、それぞれのフィールドで最高のパフォーマンスを発揮するために特化されています。

軽量ルアーをテクニカルに操る繊細なティップと、大型ミノーを豪快に泳がせる強靭なベリー・バットのバランスが絶妙で、軽さと感度の高さは長時間の釣行でも疲れにくいアドバンテージを生み出します。

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釣り場・ルアー別おすすめシリーズの選び方

ロッド選びで迷ったら、まずは自分のメインフィールドと使いたいルアーから逆算してみてください。同じメジャークラフトのシーバスロッドでも、長さや硬さ、テーパー特性によって得意なシチュエーションがはっきりと分かれます。

ここからは、具体的なシチュエーションごとに最適なシリーズを紐解いていきましょう。

河川・港湾で使いやすい長さ

河川や港湾のように、キャストの正確性と取り回しの良さが求められるフィールドでは、ロッドの長さ選びが釣果を大きく左右します。

一般的に8.6ftから9.6ft程度のモデルが扱いやすく、岸壁やテトラポットの際をピンポイントで狙うのに適しています。

例えば、タイドリフト5Gの862L/MLは8.6ftのレングスで、港湾部の繊細な釣りに特化して設計されており、軽量ルアーを静かに着水させてプレッシャーの高いシーバスに口を使わせるのにうってつけ。

ファーストキャストやソルパラにもこのレングス帯が揃っているので、まずは自分のフィールドに立った時の景色を思い浮かべながら選ぶと失敗しにくいです。

狭い場所での取り回し、本当に大事ですからね。

サーフで飛距離を出す硬さ

広大なサーフでは、何よりも飛距離を稼げるロッドパワーが重要な選定基準になります。ブレイクラインの向こう側にいるシーバスへアプローチするには、最低でも10ftクラスのレングスと、重めのルアーをしっかりと乗せて振り切れる硬さが必要です。

ソルパラの1002Mやタイドリフト5Gの1002Mは、まさにこのサーフゲームのために設計されたモデル。特にタイドリフト5Gは高弾性カーボンによる強烈な反発力で、軽い力でもジグやシンペンを沖へぶっ飛ばせる快感を味わえます。

初心者に最適なルアーウェイト

初心者の方が最初に注目すべきスペックは、ロッドに表記された適合ルアーウェイトです。最初は7gから30g程度の幅広い範囲をカバーできるモデルを選ぶことで、軽いワームからバイブレーションまで、色々なルアーを試しながら釣りを覚えられます。

ファーストキャストのFCS-962MLは、まさに10-30gという初心者に優しい守備範囲。ルアーの動きを感じ取りやすく、重すぎるルアーを無理に投げてロッドを破損させるリスクも減らせるので、最初の1本として非常に安心感があります。

テーパー特性がキャストに与える影響

ロッドのテーパー特性、つまり曲がり方は、キャストのしやすさとアクションの質に直結する見落とせないポイントです。

先調子に近いレギュラーファースト(RF)テーパーは、ピシッと決めたいピンキャストや、ミノーのトゥイッチングに向いており、メジャークラフトの多くのシーバスロッドがこれを採用しています。

一方、より胴に乗せて投げるレギュラーテーパーは、遠投時のライントラブルが少なく、初心者でもタイミングを取りやすいです。

自分のキャストフォームがまだ固まっていないなら、まずは扱いやすいファーストキャストやソルパラでテーパー特性に慣れていくのがいいでしょう。

メジャークラフト シーバスロッドの5つのメリット

数あるロッドメーカーの中からメジャークラフトを選ぶ理由は、単なる価格の安さだけではありません。ここからは、実際に手に取って使い込んで感じた、具体的な5つのメリットを深掘りしていきますね。

価格が圧倒的に安い

エントリーモデルのファーストキャストが実売8,000円台から手に入るのは、やはり大きなアドバンテージです。この価格帯でありながら、ルアーロッド専門メーカーとしての設計思想がブランクスにしっかりと息づいているため、単なる「安物」とは一線を画す使用感を得られます。

矢野経済研究所の調査が示すように、価格競争力が選定の大きな指標となっている現代の釣具市場において、メジャークラフトの戦略はユーザーの財布に優しく、かつ性能面での妥協も最小限に抑えている点が強みです。

入門機として扱いやすい

メジャークラフトのエントリークラスは、とにかくクセがなく、誰が投げても気持ちよくルアーを飛ばせるように作られています。これは、ブランクスに適度な粘りと復元力を持たせることで、アングラーの力加減に応じて自然に曲がり、タイミングが多少ズレてもカバーしてくれるからです。

これからシーバスゲームを始める方にとって、最初のキャストで「投げやすい」と感じられることは、釣りそのものを好きになるための大きな一歩になります。

ラインナップが豊富

ショア、ボート、モバイル(パックロッド)と、これほど多様なバリエーションを用意しているメーカーはそう多くありません。タイドリフト1Gだけを見ても、様々なフィールドやスタイルに合わせた選択肢が用意されており、自分の釣りにジャストフィットするモデルを探しやすいです。

また、全長やルアーウェイトのバリエーションも細かく刻まれているので、「あと10cm長かったら」「あと5g重いルアーが投げられたら」といった細かな要望にも応えられるラインナップの厚みは、他社にはない大きな魅力と言えます。

メジャークラフトの製品展開の巧みさは、ユーザーが釣りのスタイルを確立する過程に寄り添ってくれる点にあります。エントリーからハイエンドまで、段階的にステップアップできる選択肢が揃っているため、無駄な買い替えが少なくて済みます。

汎用性が高く他魚種にも流用可能

シーバスロッドとして設計されていますが、その性能は決してシーバスだけにとどまりません。例えば、タイドリフトのパワーモデルであれば、ショアジギングで青物を狙うのにも十分対応できるバットパワーを秘めていますし、MLクラスならエギングロッドとしても快適に使用できます。

1本で複数の釣りを楽しみたい方や、荷物を増やしたくない遠征時には、この高い汎用性が非常に頼もしいです。ライトショアジギングやサーフでのヒラメ狙いなど、シーズンを通して様々なターゲットを狙うための相棒としても活躍してくれます。

最新技術を低価格で体験できる

タイドリフト5Gに代表されるように、メジャークラフトは上位機種で培った技術をミドルクラスへ積極的にフィードバックするのが実に上手いメーカーです。高弾性の東レT1100GカーボンやR360構造といった、本来ならもっと高価格帯のロッドに使われる素材や製法を、比較的手の届きやすい価格で体感できるのは大きな喜びです。

技術の進化をコストに転嫁せず、ユーザーへ還元しようとするこの姿勢が、多くのコアなファンを惹きつけてやまない理由だと感じます。

購入前に知るべき3つのデメリット

もちろん、良い面ばかりではありません。購入後の後悔を防ぐために、僕が実際に感じたデメリットも正直にお伝えしておきますね。

これらを理解した上で選べば、きっと満足のいく買い物になるはずです。

高級機に比べると感度で劣る

どうしても避けられないのが、ハイエンドブランドのフラッグシップモデルと比較した際の感度の差です。特にエントリークラスのファーストキャストなどは、中弾性カーボンの特性上、水中の微細な変化を手元に伝える情報量が少なく、高活性時のリアクションバイトを弾いてしまうことが稀にあります。

冬場の低活性時に、シーバスがルアーを「くわえただけ」のような超微妙なアタリを捉えるのは、上位機種に軍配が上がる場面です。

細部の仕上げが粗い場合がある

コストパフォーマンスを追求する以上、リールシートやガイドのコーティング、グリップの仕上げなど、細部に若干の粗さが見られることがあるのも事実です。例えば、エポキシ樹脂の盛り方にムラがあったり、グリップの継ぎ目が気になったりするケースは、個体差として存在します。

実用上は全く問題ないレベルですが、細部の造り込みまで完璧を求める方や、道具としての美しさにもこだわりたい方は、実物を手に取って確認することをおすすめします。

見た目の仕上げ、気になる人は必ず現物チェックですよ。

経年劣化でガイドがサビやすい

長く使っていると、特に海水使用後にメンテナンスを怠ると、ガイドのフレームにサビが発生しやすくなる傾向があります。これはメジャークラフトに限った話ではありませんが、コストを抑えたモデルではガイドの材質がステンレスであっても、塩分の結晶化によって腐食が進行しやすいのです。

ラインがサビたガイドを通過することで摩擦抵抗が増え、飛距離の低下やラインブレイクのリスクに繋がります。しかし、これは普段の簡単な手入れで十分に防止できる問題でもあります。

長く使うためのメンテナンスと中古購入の注意点

お気に入りのロッドは、やっぱり長く使いたいですよね。メジャークラフトのロッドは頑丈に作られていますが、少しの手間をかけるだけで寿命は驚くほど変わります。

また、中古市場でも人気の高いブランドだからこそ、購入時のチェックポイントもしっかり押さえておきましょう。

ガイドのサビを防ぐ手入れ方法

釣行から帰ったら、まずはロッド全体を真水で優しく洗い流すのが基本です。特にガイド部分は、塩分が結晶化してガイド内部にこびりつきやすいので、スプレーボトルなどで重点的にすすいであげてください。

その後、乾いた柔らかい布で水分を完全に拭き取り、陰干しで自然乾燥させることでサビの発生を大幅に抑えられます。さらに、シリコンスプレーを布に吹き付けてガイドを軽く拭いておくと、防錆とラインの滑り向上に効果的です。

釣行後の5分間のケアが、ロッドの寿命を倍以上に延ばすと言っても過言ではありません。面倒に感じるかもしれませんが、この習慣をつけると愛着も湧いてくるものです。

グリップのテカリを防止する保管術

EVAグリップの白っぽい汚れやテカリが気になる方は多いのではないでしょうか。これは皮脂や汚れがグリップに染み込んで酸化することで起こります。

使用後は中性洗剤を薄めた溶液でグリップを拭き、しっかりと乾燥させることが大切です。保管時は直射日光が当たらない風通しの良い場所に立てかけるか、ロッドケースに収納して高温多湿の環境を避けてください。

紫外線と湿気は、グリップの劣化を早める二大要因です。

中古品で必ず確認する3つのポイント

メジャークラフトのロッドは中古市場でも流通量が多く、掘り出し物に出会えるチャンスもありますが、必ずチェックしたいポイントが3つあります。第一に、ガイドの状態です。

サビや割れ、リングの欠損がないか、ルーペで拡大して確認するくらいの慎重さが欲しいところ。第二に、ブランクスの傷、特にガイドの取り付け部や継ぎ目付近にクラックがないかは、光に透かしてあらゆる角度から見てください。

最後に、継ぎ目のスレや緩みです。継部分を実際に合わせてみて、ガタつきや異音がしないか必ず確かめてから購入を決断しましょう。

メジャークラフトシーバスロッドおすすめ比較に関するQ&A

最後に、実際によく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。購入を検討する際の最後の決め手として、ぜひ参考にしてください。

メジャークラフトのシーバスロッドで、最初の1本におすすめのシリーズはどれですか?

予算を抑えつつ、投げやすさを重視するならファーストキャスト、もう少しステップアップを見据えるならソルパラが迷いにくい選択です。どちらもクセがなく、ルアー操作の基本を覚えるのに適したアクション設定になっています。

サーフと港湾、どちらも1本で済ませたいのですが可能ですか?

可能な範囲ですが、どちらかを妥協する必要があります。タイドリフト1Gやソルパラの9.6ftから10ftのML~Mクラスを選べば、両方のフィールドをある程度カバーできます。

ただ、サーフでの飛距離を最重視するなら10ftのMクラス一択、港湾の操作性を優先するなら9ft前後のL~MLクラスが本来の適性です。

タイドリフト5Gは初心者でも使いこなせますか?

使えないことはありませんが、正直なところ最初からその性能を引き出すのは難しいです。感度が高くブランクスもシャープなため、操作が雑だとライントラブルやバラシに繋がることも。

予算に余裕があり、最初から良い道具でじっくり学びたいという方には良いですが、まずはソルパラや1Gで腕を磨くのが遠回りに見えて確実なルートだと僕は思います。

メジャークラフトのシーバスロッドは青物のショアジギングにも使えますか?

M(ミディアム)以上のパワークラスであれば、ライトショアジギング用途に十分流用できます。適合ルアーウェイトの上限が40gから60g程度あるモデルを選び、メタルジグや大型プラグの操作性とバットパワーを確認してください。

逆に、ML以下の繊細なモデルではパワー不足で、大型青物とのファイトでロッドが負けるリスクがあります。

まとめ:メジャークラフトのシーバスロッドで快適な釣り体験を始めよう

この記事のまとめ
  • シリーズごとに明確な使用目的が設定されており、釣り場やルアーに合わせた選択が不可欠です
  • クロスライブやトリプルクロスなど、価格帯を超えた高いコストパフォーマンスが最大の魅力です
  • 専用設計ゆえに流用が効きにくいため、自分の主戦場と釣法を明確にして選ぶ必要があります
  • 並継モデルは感度と持ち運びのバランスに優れ、機動力を求める釣り人に適しています
  • 定期的なガイド清掃やブランク点検を行えば、中古購入でも実用性を長く維持できます

これだけシリーズがあると、正直迷いますよね。でも、裏を返せば、自分の釣り方にぴったりハマる一本が必ず見つかるということ。予算も釣りのスタイルも人それぞれだからこそ、スペック表を眺めるだけじゃなくて、どんな場所でどんな風に使いたいかを基準に選ぶのが、後悔しないコツです。

まず確認したいのは価格。エントリークラスでも、メジャークラフトならではの設計思想が光ります。

初心者なら、扱いやすさに振り切ったモデルを選ぶと、余計なストレスなく釣りに集中できますよ。ここで失敗しやすいのが、高感度や飛距離といったスペックを追いかけすぎること。

最初の一本は、とにかく投げやすくて、魚の反応を感じ取りやすいものを。それが上達への一番の近道です。

サーフで遠投したいのか、それとも港湾部でピンポイントを狙うのか。重視するポイントで選ぶべきシリーズははっきり変わります。

迷ったときの基準はシンプルです。自分の一番好きな釣り方に、一番合っているかどうか。

「この用途なら、おすすめはこの一択です」と自信を持って言えるモデルが、このラインナップには揃っています。

道具選びに正解も不正解もない、とはよく言いますが、釣果に直結するロッドだからこそ、最初の選択が想像以上に大切。この記事で紹介した比較ポイントを参考に、あなたの釣りをもっと楽しくしてくれる一本を、今日決めてしまいましょう。

きっと、次の釣行が待ち遠しくなるはずです。

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