フィッシュグリップの使い方をマスター!釣果アップの秘訣を解説
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釣人にとって
狙っていた魚の大型を釣ったときの感動は
格別です。
そして、感動に浸ることができるのは
大物を安全かつ確実に捕るための
ツールがあるからです。
パッとイメージできるのは
タモ網、フイッシュグリップ
フックリサーサーです。
タモ網、フィッシュグリップ
フックリサーサーは
大型の魚を釣るときには必須ツールとなります。
そこで、今日は
フィッシュグリップの使い方に焦点を当て
釣りの楽しさをさらに引き立てるための
テクニックを詳しく解説します。
まずはじめにフィッシュグリップとは?
この質問を聴いたら
ほとんどのアングラーは僕と同じツールを
イメージしていると思います。
その通りです。
フィッシュグリップの用途は魚を保持し
取り扱うための便利なツールです。
通常、金属製やプラスチック製で
魚の口に挟んで持つことができます。
フィッシュグリップの特徴は3つ
1、魚を安全に掴むことができる
2、魚に触れることなく扱うことができる
3、大型の魚も簡単に扱える
つまり、どのフィッシュグリップも
基本的な用途と特徴は変わらないですよね。
しかし
いざフィッシュグリップを選ぶとなると
迷いますよね?
・メーカー
・形、重さ
・価格
・強度
・使いやすさ
など、フィッシュグリップを購入するうえで
こうした条件というかこだわりが出てきます。
僕もこれまで
5つのフィッシュグリップを使ってきたので
迷う気持ちがよくわかります。
いまは、2つのフィッシュグリップに
落ち着きました。
2つともシーバスを釣るときに使っています。
価格は
約5,000円くらいと15,000円くらいです。
10,000円も違いますが用途は
さして、変わらないですよ。
では、なにが違うのか?
「重さと使いやすさ」です。
フィッシュグリップの使い方と言われても
説明するほどではありませんよね。
でも、あえて話しますね。
なぜなら、使い方を間違えると
魚にダメージが残ってしまうからです。
どういうことか?
フィッシュグリップは
魚の口に挟んで使用しますよね。
口のどの部分にフィッシュグリップを
挟みますか?
30秒で良いので考えてみてください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓(考える時間です)
↓
↓
↓
↓
↓
30秒経ちましたので
僕の答えを言いますね。
答えは…
魚の口の下顎先端
少し硬い部分にフィッシュグリップを挟みます。
この部分にフィッシュグリップを挟むことで
魚の口に穴が開くのを防ぎます。
フィッシュグリップが
魚の口を貫通している写真を
見たことありますよね?
せっかく大きな魚を釣っても
フィッシュグリップで
魚の口に穴を開けてしまったらよくありません。
食べることが前提であれば良いんですが
リリースが前提ならば
できるだけ無傷でリリースしたいです。
そこで必要なのが
フィッシュグリップの強度と形です。
これまで、フィッシュグリップの使い方は
意識したことなかったと思いますが
少し気にしてみましょう。
ポイントは2つです。
1、魚の下顎の先端
少し硬い部分にフィッシュグリップを挟 む
2、強く挟みすぎないように注意し
魚に無理な圧力をかけないようにする
この2つのポイントを気にするだけで
魚にとってもアングラーにとっても
安心できるフィッシュグリップになります。
そうそう。
魚のサイズや種類によっては
フィッシュグリップを使わないほうがいいですよ。
フィッシュグリップが適している場合と
そうでない場合があります。
大型の魚や歯が鋭い種類の場合は
フィッシュグリップが効果的です。
しかし、アジやサバのように
バタバタ暴れる魚は
体ごと挟むグリップが効果的です。
タチウオみたいな大きくて長い
そしてペラペラな魚にも
挟み込むグリップが効果的です。
魚の種類やサイズによって
顎に挟むグリップと体ごと挟むグリップを
使い分けるとより安心して釣りができます。
最後にフィッシュグリップの
メンテナンスについて話しますね。
使わないときや保管の際には
洗浄をして清潔な状態で保管しましょう。
グリップの開閉部分は
軽くオイルをしておくと
開閉がスムーズになりますよ。